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資金繰り改善を成功させた企業の共通点

2017.05.30

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資金改善を成功させた企業をみると、ある共通点が見えてきます。いくつかその特徴をご紹介していきます。

INDEX

家族・社員への感謝からの『エネルギー』

現状を打破し、資金を改善させるには非常に大きなエネルギーが必要です。
資金改善を成功させるために最も重要な条件は、トップの明確なビジョンからくるエネルギーなのです。

改善のための新たな取り組みには、当然多くの問題が降りかかります。そのような時に立ち戻るのは、経営者のビジョンです。

日々資金繰りに追われ「なぜ企業を継続させるのか?」を考えることができずに過ごされている社長様はたくさんいらっしゃいますが、
改善に成功された社長様に共通して言えることは、社員とその家族のために、資金を増やさなければならないと気づかれたということです。
社員とその家族への思いを、改善のエネルギーの原動力にされているのです。

資金の責任はすべて社長である/改善のリーダーを決める

資金を増やすためには、短期間で多くの改善業務を行う必要があります。
「資金の責任は誰が取るのか」を理解しなければ、過酷な環境に自身と改善チームを追い込むことはできません。

また改善のリーダーを決定し、範囲を明確にして権限を委譲することも重要です。そうすることで、判断のスピードが加速しエネルギーが生まれます。

過去の成功体験をリセットできる

企業が衰退していく理由の一つに、社長が過去の成功体験を引きずり、自身のやり方が正しいと疑わないということが上げられます。
資金改善チームの立ち上げでは、過去に成功した経験を一度リセットし、現状を疑い、資金を減らす原因を見つけることからスタートします。

自社の強みを理解していること

資金を増やすためには、利益率を改善し、運転資金と利益を同時に増やすことが非常に有効です。
しかし、有効だからと言って、自社にとって苦手なことを苦手と気付かず、当たり前にどの会社もやっていることだから、とやみくもに利益率改善に取り組むことほど時間と労力を使うことはありません。

自社の強み(=お客様が自社に求めること)を活かした利益率改善を行うことが、資金改善の最短ルートと言えます。

資金改善を成功させた企業の共通点をぜひ参考にしていただきたいと思います。

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