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【Excel無料ダウンロード】マンダラチャート(マンダラート)テンプレート_作り方・活用例も紹介!

2023.09.20 更新

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マンダラチャート

『マンダラチャート(マンダラート)』テンプレート(Excel)を無料プレゼント中!
ダウンロードはこちらから。

人材獲得競争が激化している昨今、「中堅社員の人離れが深刻で、経営ビジョンや中期経営計画実現の阻害要因になっている。」という相談が多く寄せられます。

とりわけ、建設業や製造業とは異なり大きな設備投資が不要な業種・業態(飲食店や美容室、学習塾など)は、オペレーション・メソッド・技術などが確立されているため参入障壁が低く、3~5年ほどで社員が退職・独立しやすい特徴があります。

独立は喜ばしいことである一方、お金や時間をかけて採用・育成してきた人材が成長し「さぁ、これから本格的に活躍してほしい!」というタイミングで会社を去られることは、経営者にとってかなりの痛手です。

そこで、活用いただきたいのが『マンダラチャート(マンダラート)』です。
※『マンダラチャート』は一般社団法人マンダラチャート協会の登録商標です。

目次

二刀流メジャーリーガー・大谷翔平も使っていたマンダラチャートとは

『マンダラチャート(マンダラート)』とは、仏教の流れの一つである密教に登場する曼荼羅模様をもとに開発されたフレームワークです。

投手と打者の二刀流で世界を席巻するメジャーリーガー、大谷翔平選手が花巻東高校時代に目標達成シートとして活用していたことでも話題になりました。

9×9=81マスの表を使って情報の整理やアイデアの拡大を図り、思考を深めることができる便利なツールとして、目標達成に使うだけでなく事業計画や企画・開発などさまざまなビジネスの場で活用されています。趣味や学習など日常の生活にうまく応用している方もいらっしゃるかもしれませんね。

大谷翔平選手が高校1年生の時に書いたマンダラチャート

マンダラチャート(大谷)

出所:スポニチアネックス『大谷 花巻東流“夢実現シート” 高1冬は「ドラ1 8球団」』

マンダラチャートの作り方・書き方

マンダラチャートの基本的な作り方・書き方をステップごとに説明します。

STEP1:9×9の81マスを作り、中心のマスを埋める

まずは9×9の81マスを作りましょう。Excelで作成すると簡単です。
こちらから無料でExcelファイルのテンプレートをダウンロードいただけます。
印刷して使用する場合は、A3サイズがおすすめです。

まず、中心のマスに「達成したい目標」や「思考や発想を深めたい課題・テーマ」を設定しましょう。定量的なもの、定性的なものどちらでも構いません。

マンダラチャート記入例(step2)

STEP2:中心のマスを囲む8つのマスを埋める

次に、中心のマスを囲む8つのマスに、目標達成のために必要なプロセス・タスクや手段、連想される要素などを書き込みましょう。
マンダラチャート記入例(step3)

STEP3:8つの要素を周囲にある9マスの中心に転記する

STEP2で書き込んだ8つの要素を、周囲の9マスの中心に転記しましょう。

マンダラチャート記入例(step4)

STEP4:各要素を囲む8つのマスを埋める

STEP3で転記した各要素を囲む8つのマスに、「行動目標」や必要な要素・連想されることをさらに書き出しましょう。

マンダラチャート記入例(step5)

 

 

「経営」を中心に位置づけた場合のマンダラチャート例


中心に「経営」を位置づけ、その周りに以下8つの経営要素を記入します。

  1. 企業文化
  2. 事業構造
  3. マーケティング
  4. バリューチェーン
  5. IT
  6. 財務・経理
  7. 経営管理
  8. 人事

そして、この1~8の要素を中心として、さらにそのまわりに細かな要素を8つずつ示します。例えば、1の企業文化なら以下のように書き出します。

  • 1-1) 経営目的
  • 1-2) 理念(クレド・フィロソフィー)
  • 1-3) 行動方針/行動規範
  • 1-4) 現在まで積み重ねられた体質の把握
  • 1-5) 理念・ビジョンを実現するための体質の転換
  • 1-6) 学習する組織
  • 1-7) 挑戦の敢行/失敗の許容
  • 1-8) サーベランスによる継続的改善

「経営」「人事評価制度」を中心に位置づけた活用例を収録!
Excel形式のテンプレートを無料プレゼント!ダウンロードはこちらから。

マンダラチャートで、視座を高め、視野を広げる!

独立志向の強い社員の皆さんと今後のキャリアについて面談をさせていただくことがあるのですが、マンダラチャートを使用すると「自分はオペレーションにしか長けていない!スタッフのモチベーションアップにも取り組みたい!」「営業は得意だが、マーケティングや販促には弱い!」「独立するためには財務・収益管理が大事!自社の仕事でその分野に関わるにはマネージャーになる必要がある!」「今の会社でもっと勉強してレベルアップしたい!」このように、『視座』が高まることで『視野』が広くなり、将来に向けてやるべきことが明確になります。

その結果、「ウチの会社でやるべきことが見えました!」「自分の強みも再認識できましたが、独立するにしても財務などわからないことも多いとわかりました!」「社長からもっと学ぶことがあると気づきました!」と、多くの方がスッキリした顔で面談室を後にします。

独立志向の強さゆえ、3~5年で退職していたかもしれない人材に幹部・役員になるまで自社で頑張ってもらえる……。マンダラチャートの使い方次第で、このような可能性が生まれてきます。

まとめ・テンプレートを無料プレゼント!

辞めたい、独立したい、次の会社で活躍したい……。会社を離れる理由はさまざまあると思いますが、【視野の狭さとワクワク感の不足】は一つの要因と考えています。

次の経営を担ってもらいたいコア人材が離れないよう、彼らのキャリアプランと自社のビジョンをマッチさせ、お互いが望む未来を実現するための課題や期待すること、そのミッションを達成したときにどのような成長をしているか?マンダラチャートを用いながら語ってみてはいかがでしょうか?ご参考になれば幸いです。
⇒『マンダラチャート(マンダラート)』テンプレート(Excel)を無料ダウンロード!

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NBCコンサルタンツ株式会社

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