テレビ東京で放映されているドラマ『再生請負人』。今回の『ラストチャンス再生請負人』は、まさに我々コンサルタントの業務である“企業再生”が、そのまま表題となっていることで注目しています。今回はラストチャンス再生請負人をみての感想を記載します。
目次
関東圏にお住まいの方には馴染み深い『テレビ東京』。
ドラマ・ドキュメンタリー・バラエティーと、近年は独自路線による「テレ東らしさ」が感じられ、好んで視聴する方も多いのではないでしょうか?
そのテレビ東京でこの夏、
江上剛氏の経済小説(https://amzn.to/2LFX3kO)
をドラマ化した『ラストチャンス再生請負人』がスタートしました。
ドラマBiz『ラストチャンス 再生請負人』 <あらすじ>
大手都市銀行に勤め第一線で活躍していた銀行マンが、
長年勤めた銀行の財閥系銀行との合併を機に人生を見つめなおし、
転職を決意。
中華やイタリアンなど様々な業態を展開する飲食フランチャイズ企業
「デリシャス・フード」のCFO(最高財務責任者)へ転身する。
しかし「デリシャス・フード」の経営状態は芳しくなく、
就任早々ピンチの連続に見舞われる事に......。
元銀行マンが異業界で会社再建に奮闘する波乱万丈な日々を描く。
私も仕事柄、テレビ東京の経済ドキュメンタリーは欠かさず視聴していますが、これまで同局のドラマを見続けることはあまりありませんでした。
しかし、今回の『ラストチャンス再生請負人』は、まさに我々コンサルタントの業務である“企業再生”が、そのまま表題となっていることと、恥ずかしながら“銀行出身のコメンテーター“としか認識していなかった江上氏の経済小説ドラマ化ということで興味をそそられました。
第一話では、勤めていた銀行の合併を機に第二の人生に踏み出した主人公の樫村が、投資会社社長から投資先企業の再建を託されCFOに就任。さまざまなしがらみや感情が交錯する中「さぁこれから」というところで第二話へ……。
最近では弊社においても、地方銀行の方や、中小企業再生支援協議会の方と共に“企業再生”という共通ミッションに向けて、クライアント様を合同で支援するケースが増えています。
企業再生ノウハウはもちろんのこと、経営難の「体質」が蔓延した企業の再建をドラマではどう描くのか、また、我々コンサルタントが持つ「一社でも多くの企業・社長を倒産から救いたい」というその熱意をどう描いてくれるのか……非常に注目しています。
ぜひ、皆様もご覧になってみてください!
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この記事の著者
NBC資金を増やすコンサルティング株式会社
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